2015年10月23日

霧ヶ峰


さて、東日本訓練チャンピオンの二週間後

こちらは不公平、可哀想なんて言ってられないくらい、
泣く子も黙る?霧ヶ峰!

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知らない方に一言で伝えると
犬の鼻の良さを競う全国大会。

この一言だと、鼻のいい子達の一番決める競技会のイメージですよね。

なので、小型犬のオーナーさんにとっては、
毎年毎年1千頭近く集まる全国大会。
例えば自分の生徒さんで1位取れる子が入れば別だけど、なぜそんなところにわざわざ行くのか?
とその昔聞かれた事がありましたね。

そうね。マニアック過ぎますもんね。

経営するのに、そこまでしなくとも客うけする方法はいくらでもあるよ。と。

まぁね。確かに。知らないとそう思うかもしれませんね。

こだわる必要はないのですが、
でもね、井の中の蛙じゃしょうがないじゃないですか。
せっかく自分がいいと思って出会えたワンコ達。
どこまでのレベルか知りたいじゃないですか。

知ったら、更なる上へ目指したいじゃないですか。

やったらわかるじゃないですか、前回同じじゃないってことに。

で色々起こるんですよ、
会場も審査員も選べませんし、
不運な事にも遭遇したりもして、

3年前だったかな、追及の神様と言われる方が、本番不運な事が起きました。

犬が凄くよくやっていただけに、アウト!と言われれば
私がその立場ならきっとウ〜ワンワンexclamationぐらい吠えたかもしれませんね。

だって犬悪くないし、オーナーさんの思いも背負って来てるし、
この為に一年頑張ってきたのですから。


でもその方は実にスマートでした。
別の犬で決勝戦にあがられていましたし、
次の年もその次の年もそしてもちろん今年も。

もう本当に脱帽ですよ。


350頭の犬がやって、みんな出来なきゃ文句言えますが、

どんな条件でも、たった数頭でもやれる犬がいるのであれば、

自分もやれる様になりたいと思うじゃないですか。

毎年毎年この日の為に、ない頭ひねってやってるのにも関わらず、
毎年追及のコースを見ると、
よくまぁ考えますな。って思う様なコース。

長い月日の内に、条件は変わりルールも変われど、
みんなそれに合わせて今に至ります。

この競技大会も66年。

この山の魔力なんでしょうね(笑)

今年私も10回出場者として表彰していただきました。
色々な条件が揃わないと、参加出来ないわけですから、本当にそれだけでも感謝であります。

55回出場者もいらっしゃいました。
80才ちかくの方が先頭で頑張られています。

今の私に、私が生きてきた年数を足しても及びません。

倍の人生、頑張って続けろ!と言われても、正直出来るかどうか微妙です。

そんな凄い人達と共に、ここの舞台に立てる事が何よりも幸せですし、人生の生きざまをたくさん学ばせてもらってます。

最近は子育ても教えてもらえます(笑)

そんな場があることがありがたいです。

普段から大型犬の飼育、訓練の環境が危惧されている現実をヒシヒシと感じてるからこそ

このお祭り事1つだってやるとなれば、やはり大変な事です。

運営側はさぞかし大変。
色々な方々の協力もあってでしょうし

やる犬、やる人間、準備する人間、審査する人、
みんなが揃わないと始まりません。

どこか1つ欠けても成り立たないし、
こんな貴重な場所は、大切にしなきゃいけませんよね。

大先輩達が歩んだ道を後に続けていきたい気持ちはあれど、
色々なご時世ですから、この先の事はわかりません。

ですが、この熱意は持ち続けたいな。と思いました。


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決勝戦の風景です。
この景色をいつか当事者の立場でみたいですねexclamation

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2015年10月22日

不公平

1444297433094.jpg 飛行機を引っ張る飛行機


10月の初めの日曜日に東日本訓練チャンピオンがありました。

追及は朝6時スタートってことだったので、5時半には会場入り。

並んだ順なら、そのまま並べばよいのだけど、
なんとなくゼッケン順とのこと。

この『なんとなく』がクセモノ(笑)

アリスちゃんは後ろから数えた方が早い、18番。

追及は6時スタートなので、約3時間ほどは他の種目とかぶらないし、

他の種目がゼッケン順でないので、

多頭数出していても、ある程度調整出来るかな?と思っていましたが…甘かった。

9時過ぎても終わらず、車は通るは、草刈り始めるは、手前では飛行機が飛び始めるは。
追及の列は遥か遠く奥へ奥へと進んでいく。

飛行機が飛び始めたら、会場を移すと言う話を聞いたので、
そっちで待っていても、ちっとも来る気配がない。

えらく奥まで行っているので、確認しにいくのもためらう。

結局11時になっても帰ってこず。

そうなると分かっていれば、先に他のクラスを出したのに。

やっと『12時から、反対側のこっちの場所でやります。』と受付で聞いて、
車から犬をおろし連れて行くともうすでに5頭前に並んでいた。

ここまでくると、順番はもう並んだ順。

他のクラスの進行を妨げてしまっていれば、それを理由に先にやるのも出来るけど、
そこまでしてまでのことではなかったので待ちましたよ。
(もう6時間待ってるので、いまさら30分、1時間早まってもねぇ。)

この日は、お天気が良く、真夏の暑さではなかったけど、
風が吹かなければそれなりに暑い気温でしたので、

いい条件の中で追及が出来たのは最初の数頭。

7〜8時過ぎれば、草刈り機、車、飛行機がすぐ横を通り(だからと言って追及を中断することはありません。)
反対側の場所は、土壌が違って遠目からはいい感じに見えましたが、実際はビチャビチャ、ドロドロ湿気たっぷり。
私の3つ前の場所は、くるぶしまで水が上がってて(水たまりって言う生やさしいものではなく)プール状態でした。
物品が水の中に浮いていたそうです。

これでじゃあ、やる犬もやらんだろう。

私(アリスちゃん)は幸いにプールではなかったので、
最後まで完走することが出来ました。

そして、結果的にはこのクラスで優勝をさせていただきました。

なかなか、こんな機会もありませんから、

正直、負けて言ったら《ただの負け惜しみ》に取られるかもしれませんから。

もちろん、運営側のご苦労は重々分かっているんです。

私達は<どんな条件でも出来る犬を作ることの>努力をしなければならないのもわかります。

でもね、追及、選別ってやっぱり特別だと思うんです。
とても作るのに時間がかかるし、なかなか接戦する犬に出会えない、
貴重な存在だと思うんです。

それでもチャレンジする犬&オーナー&指導手が

これだけ不公平な条件では、もう来年のここの競技会には出ない!っていう人が増えるんでないかと心配です。



この後にアトラクションの追及クラスに出たバティ。

アリスちゃんが出た追及のクラスで完走するには、まだまだ果てしなく遠い道のりです。

でも始まらないと前には進みませんからね、色々体験させなければ。

頑張りますo(^o^)o
ニックネーム リズ at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 訓練士こぶちのコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月11日

後期の訓練競技会スケジュール

さて、霧ヶ峰の日本チャンピオンのゼッケンが発表されましたね。
毎回コースや環境の条件が変わり、毎回想像と違う霧ヶ峰。
一人一人、犬1頭1頭、ドラマがあります。
ドキドキ、ワクワク
女神は誰に微笑むのでしょうか。

山を下りれば嘱託警察犬の審査会が控えていますし

なかなかブログも進まないでしょうから、
今後の競技会のスケジュールを書いておきます。


10月31〜11月1日 秋季訓練競技大会 東京都江戸川河川敷

11月8日 犬の運動会 埼玉県秋ヶ瀬公園

11月22日 北関東アマプロ訓練競技会 野田市 関宿ふれあい広場

11月29日 関東アマプロ競技会 東京都江戸川河川敷

12月6日 埼玉訓練士の競技会 春日部市大凧あげ祭り会場

1月23〜24日 FCI東日本アジリティー&訓練競技会 野田市スポーツ公園

3月中旬 千葉訓練士の競技会 野田市スポーツ公園


もう今年も残り3ヵ月なんですね。来年のことを書いている自分にビックリです。

ニックネーム リズ at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 予定表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月10日

その1

今までの簡単な経緯

産まれは兵庫県西宮、サラリーマンの父の都合上転勤を繰り返し
鎌ヶ谷へ移り住んだのは小6のとき。小中高と鎌ヶ谷で過ごし

1995年 春 船橋にある高井ドッグスクールへ住み込みで見習い
2001年 夏 馬込沢でドッグスクールこぶちを開業
2009年 夏 馬込沢から白井市西白井へ移る
2010年 秋 結婚し苗字が小渕から塩澤へ
2013年 夏 西白井から鎌ヶ谷市佐津間へ移り訓練所を造る

よって出張訓練と委託訓練の両立可能に。

現在、出張訓練の範囲は片道1時間内とさせていただいています。

目安の距離
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1時間以上の場合、交通料別途になってしまいますが、
それでも良いとおしゃっていただけるならご連絡ください。
メールdogschool.kobuchi@gmail.com


よく考えると、現在2015年。犬と関わって20年なのね!!目
親よりも、旦那よりも、子供よりも、苦楽を共にする存在&長い付き合いなんだと思うと感慨深いものですね。

きっと切っても切れない縁なんだろうな。ワンコと私。


ニックネーム リズ at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スクールについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月09日

環境

犬を飼う環境としてはおすすめできない

・単身者(1人で生活)
・狭い部屋
・少ない散歩時間
・妊婦中

全部私、経験してきました。

経験したからこそ言えること。




それは



大変。出来ることなら避けて通った方が良いです。

でも、出来ないわけではない。

犬も不幸でもない。

ただし、時間をある程度コントロールできる自営業って条件付きですけどね。



これで犬を手放すというのなら、これでは理由にはならない。って思ってます。


家族が大勢いても、広い敷地があっても、長時間散歩を行っても、
問題を起こす犬はいます。


努力が出来ないならば、
どんな犬であろうとも、初めから手をだすべきではない。

困難な環境でもその気さえあれば打破できます。
そばに協力者がいればなお安心。

色々な理由で犬を飼うことを躊躇しているのであれば相談ください。

頭ごなしに反対はしません。

色々な環境に置かれている飼い主とワンコをたくさんみてきました。
その人に合ったアドバイスできると思いますよ。

ニックネーム リズ at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 訓練士こぶちのコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

ここが違う!

もうすぐ2才になる息子

俗に言う『イヤイヤ期』

どっぷり突入しています。



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言葉もなんとか会話になってきて、ニコニコして「母ちゃん大好き」なんて言われると
めちゃくちゃ可愛い天使の様ですが

機嫌が悪いと、投げる、叩く、蹴る、泣き叫ぶ、とまぁ凄い悪魔っぷりは半端ないです。


自分のものは自分のもの、みんなのものは自分のもの!

こうしたいと思ったら押し通す!

その都度、共感し叱り諭す。

伝わってるけど知らん顔なのか、理解出来ていないのか謎ですが、

結果こちらが折れて見守る。。。

これも成長過程の証だからと

母、耐えております、修行の日々です。


仕方ないのよ、良くも悪くも思い通りにならないのよ、子育ては。


犬の様にはならない。


でも…いつかみてろよ、ギャフンと言わせて10年早いと言ってやる!(笑)


こうして、頑固で我が儘な親みて
親が親なら子も子だね。と言われるように育つか
反面教師でいい子に育つか、
さてどっちかな?

なんて未来の話はさて置いといて。



飼い主さんが陥る犬育て。

子育てをしている最中、もしくは経験した方は、
同じ様に犬育てをしてしまいがちなのでは?

困ったわね、やんちゃね、
今は仕方ないわね。そのうち落ち着くんじゃないかな。

そんな風に育てていませんか?

いやいや、今やらなきゃ。向かい合わなきゃ。

問題はその場で答えを出すexclamation

いいよ、いいよ、また今度は通用しませんよ。


つまり犬育てをしているはずが、
子育て、孫育てになってるのでは??


私はいつも犬育ても子育ても似ているって言います。

でもそれは、基本、駄目はダメちっ(怒った顔)手(パー)

心の余裕見せるのは大切だけど、
こちらの姿勢見せることが何より大事です!


都合よく解釈しないで下さいね、犬育ての期間は子育てに比べたら本当に短いものです。


最近、子育てにぐったり疲れてボーッとして
ふと、そんなことを思ったコブチでした。

ニックネーム リズ at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 訓練士こぶちのコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする