2016年05月26日

お疲れちゃん

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久々に犬の出産に立ち合い思ったことは
人の子は楽だわ(笑)

もちろん、人も犬も1件1件、お産はその都度違うものです。

どれも大変なのは間違いありません。

ただ犬は安産だからとは皆さん言いますが、決してそうとばかりではございません。

さらに犬の方がもっと大変。


人は産んだら、子どもは病院の先生たちにまかせ、退院するまでは母も子も至れり尽くせり。

しかし犬はそうもいかず。
特に初めてのお産は気を揉む事ばかり。

なんせ本人(犬)がお産の認識がないわけで。
なんなのこの痛みは?ですよ。
それでも産み落として、膜を破いて臍のを切って、体をなめる。
本能とは本当に素晴らしいものです。

バティもしっかりやってくれましたが、なかにはできない母犬が要るんです。
そうなれば、サポートの人が対応しなきゃならない。

お次は仔犬の面倒を見るのですが、まずなぜ泣いているかがわからない。
バティも首を傾けて、泣き声を聞いてました。
頭数多ければ、あちこちしょっちゅう泣いているわけですよ。
母犬はオロオロしたながらペロペロ。

あまりにもペロペロしすぎて、バティの唇がむけちゃいました。
1464224040843.jpg かわいそうに。

母犬はお腹出しながら、どーんと寝てくれれば、あとは仔犬が勝手にやるんですけどね。

新米ママはそれがわからないんですよね。

バティも10時間の出産後、丸1日は寝る事もせず、仔犬をせっせとお世話に勤しみ、フラフラになっていました。

人は、せいぜい横に寄り添いバティの気持ちを少し落ち着かせるくらいなものです。

そんなことで仔犬は大人しくなるわけもなく、
とにかく色々な事に敏感な仔犬達。

暑ければ泣き、寒ければ泣く。

お腹が空けば泣き、
這って行った場所が、オッパイの場所じゃないと怒って泣いて、
オシッコなど刺激していると、オッパイが飲めないと怒って泣いて、

踏まれたexclamationと大騒ぎ。

1頭だけが泣いてるならまだしも、たくさん泣けばとにかくノイローゼになりそうですよ(笑)1463878094967.jpg


でもね、泣くのは健康な証

体が小さかったり、体力が弱い仔は、みんなの声と動きにかき消されてしまいます。

主張したもんの(言ったもん)勝ち

世の中の縮図の様です。


犬の場合は産まれてから一週間が正念場。

残念ながら今回、1頭のメスちゃんが数日で小さな息をひきとりました。

そこを乗り越えてくれれば
離乳食で挽回できたんですけどね…。

たった一週間頑張れば、その後は育つのも巣立つのも早いですから。

人は無力なものです。生命力というものをただ見守るだけ。

出産は、生と死、生物の原点に向き合い、考えさせられる場なのだと
つくづく思います。


今回、バティの頑張りと頑張ったメスちゃんの為にも、

5頭の仔犬の行く末が幸せになるように、これからの2ヶ月私が頑張ばらねばexclamation×2

ニックネーム リズ at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | バティ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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